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2016年09月29日

三島かさこ塾第4講を終えて

三島かさこ塾第4講、最終回は、それぞれの想いを乗せた3分間プレゼンテーションです。

準備状況:シッカリと準備してきた人、もう少し時間があれば的な人、ぶっつけ本番強行突破型の人

3分間の時間制限:ピッタリと収めた人、タイマーが鳴って慌ててやめる人、鳴っても無視する強者ども

プレゼンスタイル:どっかり座ってパワーポイント、パワーポイントを使いつつスクリーンで説明する人、3分動画でキッチリまとめた人、踊る人、歌う人、作品を展示する人、歩き廻る人

それぞれに、その人ならではの個性が見えて、とても興味深い時間を過ごすことが出来ました。

欠席者が何名かいた関係で、聴講生である私もプレゼンをさせて頂きました。その内容につきましては後日記事にて詳しく書きたいと思います。

聴講生も、2、3、4講にフル参加した静岡1期の4名(私を含む)のほかに、同じ静岡1期より2名、他県から男性3名、女性2名、合計11名もの参加がありました。

塾生同士はお互いに自己紹介をしているのである程度はプロフィールが分かるのでしょうが、自己紹介無くいきなりプレゼンを始められてしまうと、何も知らない聴講生はやはり混乱してしまうと思ったので、最低限の自己紹介の必要性と、それを簡潔に相手に伝えることが出来る「肩書き」の重要性はここでも生きると思いました。

このことについて、卒業生のほうげつさんが、丁度ブログ記事を書いていましたので、ご覧になってみて下さい。


講義の最後に、「かさこ塾ロス」についてお話をされましたが、いわゆる燃え尽き症候群的な症状だとは思いますが、せっかく学んだことを途中で一休みさせてしまうのは勿体無いですし、他地区に聴講生として参加可能なのですから、遠慮せずにガツガツ前に進んで行くべきだと思いました。

講義終了後、全員で記念撮影となりましたが、やはり謎野さんはカメラマン、普段は物腰柔らかい視線なのに、ファインダーを覗く瞬間にキリリと目つきが鋭くなる。このギャップに女性はダマされる惹かれるんだろうな、と思いながらニッコリチーズで写真に納まりました。

会場を移しての懇親会は、多分、全員参加だったと思います。謎野さんのブログに書いてあるように、会費徴収担当は、かさこさんでした。

でも、「立っている者は親でも使え」ということわざを知っている静岡1期メンバーは、誰一人も動くことはありませんでした。

そんな静岡1期のメンバー6名、いつの間にか部屋の隅に集まっての同窓会を始めてしまいました。

内容は各人の近況報告が中心でしたが、いつの間にか「皆で集まろう!」という話となって、さらに謎の薪ストーブdeピザパーティーを開催するか?という話になりました。候補地としては、藁科川上流、大川地区のログハウスがリストアップされましたので、欠席裁判のようで申し訳ありませんが、該当者につきましては、準備のほどよろしくお願いしたいと思います。(次点候補:富士宮)

最終講と懇親会、準備不足で恥をかいても、やっぱり参加するべきだと強く思いました。

個人的には、半年遅れでやっと、かさこ塾を卒業することが出来ました。ありがとうございました。

  


Posted by いなはら at 08:09Comments(0)かさこ塾

2016年09月25日

三島かさこ塾第3講を終えて

三島かさこ塾、始まったと思ったらあと少しで最終講(第4講)、時間が経つのが早いです。

台風の影響のせいでしょうか、少し欠席が目立った第3講。しかし、天候は荒れていても、講義の内容はそれに影響されることなく相変わらずの淡々としたものでした。

さて、第3講の内容は、作成した名刺の相互フィードバックと、第4講プレゼンについての説明がメイン。


名刺フィードバックは、持ち時間2分でそれぞれの名刺批評をするというもの。

当然2分では書ききれないのですが、ジックリ眺めて情報を得ることより、相手に見てもらった瞬間に、相手の印象に強く残るアピール性のほうが重要な役割を果たすのが名刺ですので、こまかくアレコレと指摘するよりも、短い時間での印象で「そのまま感じたこと」を一つ書いたほうが、回答としては正解のような気がしました。

また、その2分という短い時間で伝えたいことをまとめる、という自分自身のトレーニングでもあったように感じました。

今回、聴講生ながら、自分の名刺批評をして頂けました。帰って眺めてみると、共通するコメントが二つあって、その一つが「情報量が多い」、もう一つが「プロフィール写真が怖い」でした。

情報量の多さについては、肯定的な意見(信頼感がある、良く分かる)よりも、否定的な意見のほうが多かったのは、やはり名刺という限られたスペースに情報を盛り込み過ぎたことが原因だと思いました。

これについては、ある意図(自己紹介をシッカリとしていないので、その分を名刺に含めた)も含まれていますので、ある程度予想出来たコメントではありましたが、やっぱり、否定されると少々ヘコミますね。

自分の活動を、名刺とセルフマガジン(+ホームページ)とに分けて、一次情報(名刺)は、もっと情報を絞り二次情報(セルフマガジン)へ誘導するような形の二段構えにする予定でいます。

プロフィール写真は、残念ながら「あれ」しかないのです。自宅で名刺をパソコンで作っていたら、前回に頂いたセルフマガジンを見ながら妻がポツリ「このかなえさんにぬくもりある写真を撮ってもらったら」と。

まあ、近いうちに、プロフィール写真は何とかしようと思っていますので、今しばらく、我慢してください。

で、そのかなえさんから、講義終了後、サプライズのプレゼントが。


国産小麦粉100%で作った、手作りパンの差し入れです。ウィンナー、ハム、チョコレートのロールパンとチーズベーグル。

欲張って3種類食べてしまいましたが、どれもやさしい香りのする、おいしいパンでした。

特に、チーズベーグルの塩加減と生地のモチモチ感に嵌ってしまいました。
(謎のパン祭り、期待しています)

塾生の多くが、こういうことを自然と出来てしまうのが、かさこ塾の一番の良さかもしれません。
(と、言って、自分が何が出来るのかを考えると、何も無いのですが・・・)

  


Posted by いなはら at 07:46Comments(0)かさこ塾

2016年09月20日

かさこ塾第2講の宿題、全部完了しました

本日は、みしまかさこ塾の第3講。前回の静岡では十分に出来なかった宿題も全て完了しました。

宿題は、必須3つと自由3つの全部で6つ。

必須宿題は、①プロフィール作成(300~400字) ②名刺作成 ③ブログを毎日更新

自由宿題は、①ブログ開設で実現したいこと ②自分理念の作成 ③サービスメニューの作成

宿題の名刺作成 禁断の3つ折れタイプ

前回静岡の時には、「分かった風」であまり真面目に取り組まなかったので分からなかったのですが、今回、それぞれの宿題全て真面目に取り組んでみると、1講目での講義内容・発表(自己紹介)・宿題の延長線上に今回の宿題があることに気付きます。

と、言うことは、今回の宿題と第3講の先に第4講のプレゼンがあるというのが必然的に理解出来ます。

ですので、早速、パワーポイントを起動させて、まっさらな状態のまま「名前を付けて保存」しました。
(名前も「仮」ですので、全く準備になっていませんが・・・)

プロフィールも名刺も、限られたスペースの中にどうやって情報を整理するか、というのが課題だと思うのですが、やはりここでも「相手」というキーワードで取捨選択をするのが良いように思います。

「相手に自分の何を伝えたいのか」、「相手が見て分かりやすいか」、「相手の印象に残るか」、悩んだ時にはそんな形で考え直してみることが大切だと思います。

また、とにかく手を動かしてみることがとても大切なことだと思いました。特に名刺作成は、アレコレ頭の中でイメージしただけでは、決めごとが多すぎるために何も始まりません。

フォントの種類・サイズ・色、それぞれの配置・バランス、ベースとなる色や配色、入れる写真のセレクトなどなど、とにかく、「なんとなく」でも良いので原稿を作らなければ先に進むことが出来ないことが良く分かりました。

それと、何故かさこさんが「二つ折り(4面)は、やめた方が良い」という理由も「よ~く」分かりました。
この理由については、後日記事にしたいと思います。

  


Posted by いなはら at 11:43Comments(0)かさこ塾

2016年09月19日

三島かさこ塾第2講を終えて

先週(9月13日)、三島かさこ塾第2講に聴講生として参加してきました。

開始ギリギリ(5分前)で会場に到着してそのまま後列に座ったので、今回、女性ばかり20名という塾生の圧迫感をそれほど受けることなく講義に入ることが出来ました。
(講義の最後での自己紹介で全員振り向いた時には、さすがに緊張しましたが・・・)

淡々と講義を進める、かさこさん

講義の内容もかさこさんの話し方も、半年前とほとんど変化が無かったのが少し意外に感じましたが、逆に、半年でゴッソリ内容が変わるような浅い講義では無かったということに、ひと安心しました。

前回はヘンな余裕を持ちながら講義を聞いていたために途中でつまづいたので、今回は聞き方を少し変えて、あるポイントに絞って講義の内容を聞いていたところ、同じはずの内容が、前回とは全く違った形でスンナリと自分の頭の中に入っていくことを感じることが出来ました。

そのあるポイントとは、「それは自分目線なのか相手目線なのか」ということです。

そこを意識して聞いていたところ、半年前には見えなかった「ビジネスに生かすためのキーワード」が、かさこさんのパワーポイントにたくさん散りばめられていることを発見することが出来ました。

講義の合間にアイディアが浮かんで来て落書きに走る

前回は全くと言って良いほどアイディアが出なかった名刺作成も、今回の講義を聞いているうちにふとアイディアが沸き起こって、なんとなく落書きしているうちに進むべき方向性を見つけました。
(今、必死こいて宿題やっています)

次回3講目は、宿題を完璧に済ませた上で、気を抜かずに受講したいと思います。

  


Posted by いなはら at 07:08Comments(0)かさこ塾

2016年09月18日

自分の行動が、後に続く人に影響が出ることを考える

タイトルの「自分の行動が、後に続く人に影響が出る」ってどういうことかと言いますと、自分が起こした問題行動の結果、後に続こうと思う人への参加条件が厳しくなったり、そのもの自体が中止となり、後に続きたくても続くことが出来ないケースが生じることがある、ということです。

具体的な例を挙げると、高校から学校推薦で大学入学した生徒が、個人的な理由で退学してしまうと、次年度その高校への学校推薦枠が取り消され、結果、後輩達がその大学へ学校推薦で行くという道が失われてしまうようなケース。

建築設計の世界で言えば、例の姉歯事件。彼が不正を働いたばかりに、建築確認審査が厳格化され、私たちのような不正をしない善良?な建築士に今までの何倍もの負担が掛けられるようになりました。

自分が不正を働いた結果として申請業務が厳格化されたのであれば、「罰として受ける」とまだ納得は出来ると思うのですが、自分に非がないところで厳しくされても、「なんじゃ、そりゃ~、俺シラネ」の世界ですよ。

セミナーだと、キャンセルポリシーが厳しくなったり、受講料が上がったり、開催条件が厳しくなったりと、いずれにしても以前よりもハードルが上げられて開催されることになってしまいます。

また、最悪、主催者のモチベーションが限界値まで下がってしまえば、「中止」となってしまいます。

そういうところまで考えられる人になる、それが「相手のことを考えられる人」ではないかと思います。

  


Posted by いなはら at 09:34Comments(0)かさこ塾

2016年09月17日

相手の立場に立って物事を考えてみる

セミナーに参加する人は、設営を担う主催者ではなくて、あくまで「お客さん」。でも、相手との契約事で物事が動く「ビジネス」をこれから学ぼうというセミナーで、「お客さん」というスタンスのままでは、学びも深まらないように思います。

(主催者) セミナー開催の告知 → 
(参加者) 参加表明 → 
(主催者) セミナーの詳細内容と受講料振込先・期限告知メールの送付 →
(参加者) 期日までに受講料振り込まず →
(主催者) 確認メールの送付(余計な手間①) →
(参加者) 返信メールなし →
(主催者) FB上で参加者を発見し、メッセージ送付(余計な手間②) →
(参加者) 体調不良でもう少し様子を見たいとのことで、参加か不参加か表明せず

というのが、今回の騒動の流れなのですが、参加者側に、「もう少し相手(主催者)のことを考える」ことが出来ていればこのような行動になることは無かったのではないかと思います。

主催者側は、余計な手間を掛けて何遍もアプローチをしているわけですから、前回記事に書いたように「ウッカリミスすら許さないなんて、かさこさんは・・・」的なコメントをする人は、出来事に対し正確な理解をすることが出来ない「脊髄反射的ウマシカ」であることが分かります。

通常のセミナー講師であれば、期日までに受講料の振込が無い場合は、相手に告知せず自動的にキャンセル扱いにする人が大半だと思います。

では、何故、かさこさんは、余計な手間を掛けてでも相手に確認をするのか。
それは、たぶん、「その人に受講してもらいたいから」と思っているからではないでしょうか。
そして、そこでの学びを基に大きく羽ばたいてもらいたいと思っているからではないでしょうか。

では、何故、かさこさんは、今回のケースであれだけ激怒したのでしょうか。
それは、たぶん、「この人が態度を保留していることで、他の人に受講のチャンスが廻らない」からではないでしょうか。
あっさりとキャンセル表明をしてくれればキャンセル待ちの人に声掛けが出来るところなのに、行くのか行かないのか「これからの体調次第です」なんて言われたら、主催者としては動くに動けません。

参加予定者の都合でキャンセルとなることは致し方ないことですが、そういう事由が発生した場合は、速やかに主催者に連絡するのが「ビジネスマナー」です。

  


Posted by いなはら at 16:22Comments(0)かさこ塾

2016年09月16日

「好き」を仕事にするための第一歩は

昨日の記事の補足説明的な内容です。

好きなこと(趣味)を仕事(ビジネス)にするためには、まず、趣味とビジネスとの違いを理解することが大切だと思います。

趣味は、その評価を行なう人物が自分自身であるため、「自分が満足」であればお金や時間をどれだけ費やしても構いませんし、その知識や技術、作品などの成果物も「相手が喜ぶ姿を見て、自分が満足」するのであれば、材料費程度の極めて安い、いわゆる「オトモダチ価格」や、全くの無償であっても構わないという性質のものです。

片や、ビジネスは、その評価を行なう人物が取引を行なう相手(クライアント)ですから、どんなに自分が満足をしようとも相手に評価されなければ成り立たないという性質を持っています。

少し固めの表現をすれば「自分と相手との合意に基づいた契約をお互いに履行する」ということであり、相手の要求するクオリティを満たした成果物を納期までに提出しその対価として報酬を得る、というものが「ビジネス」なのです。

ですから、どんなにクオリティの高い成果物であっても納期に間に合わなければ「ビジネス」として成り立ちませんし、逆に納期に間に合わせても成果物が相手の要求するクオリティを満たしていなければ、これもまた「ビジネス」として成り立ちません。

で、そこを学べる場所が「かさこ塾」なのですが、これからビジネスを学ぼうという参加者がビジネスの第一歩、かさこさんとの最初の「契約」である「指定期日までに参加費を払う」ことが出来ない人がたまにいて、今回のような騒動になってしまうわけです。

これからビジネスを学ぼうって人が、ビジネスのいろはの「い」が分かっていないなんて、何かの冗談話かと思ってしまいますが、開催者の立場からすると、全身の力が抜けるほどの「むなしさ」を感じているのではないでしょうか。

ですから、例の「好きなことだけして食っていく人」セミナー講師がかさこさん批判をしたFB記事に対して「ウッカリ忘れも許さないなんて」というコメントがありましたが、これは物事の本質を全く理解していない「   」(お好きな言葉をお入れ下さい)を晒しているだけなのです。

「お友達とのランチの約束」ならウッカリ忘れは許されるでしょうが、「クライアントとの打ち合わせ会議」のウッカリ忘れは許されないのです。

お友達から頼まれたアクセサリー製作が言われた日までに間に合わなくても、お友達は「気にしないで」と許してくれるでしょうが、指定納期に間に合わなくても「いいよ、いいよ」とニコニコ笑いながら成果物が仕上がるのを待つクライアントは、絶対、この世にいません。

自分目線で物事を捉えるか相手目線で物事を捉えるか、ここに意識しながら講義を聞いていくだけで、講義から得るものが違ってくるのではないかと思います。

  


Posted by いなはら at 14:05Comments(0)かさこ塾

2016年09月15日

批判するのは、相手のバックグラウンドを調べてから

昨夜(9月14日)、かさこさんのFB上でのやりとりを眺めていた方も多いのではないかと思います。

塾生からしてみると、当事者の名前を公表した是非はさておき、「また地雷を踏んだヤツが出た!」とか「とうとう我慢ならなくなったのか」とか「さすがに今回の(当事者)は、アリエナイ」などという感想が大半だったのではないでしょうか。

それは、そういう行動をとったかさこさんの背景を知っているから。

例えば、9月7日 セルフブランディングうんぬんの前に報告連絡相談もできないのかボケカスという話
とか、2014年10月6日 キャンセルするなら連絡しろよボケカス!というカスな輩が多い件 など、既に何回もキャンセル被害を受け、それを自ブログで何回も告知しているにも関わらず、未だに守れない人がいることでかさこさんが悩んでいることを塾生が知っているから。

で、この問題をオモシロオカシク自分のFBで批判された方がいて、本来なら内輪のグループだけで盛り上がれば良いところをオトモダチのアドバイスを受けて「公開」したもので、私を含めて多くの人の目に触れることとなってしまいました。

そして、かさこさんのそういう背景を知ろうともせず、限られた情報の中で脊髄反射的に批判コメントを書く人がワンサカいて、正直、ビックリしてしまいました。

当然、批判の内容は的外れなものが大半で、知っている者にとっては読むに値しない物ばかりでした。

投稿者も、【「好きなことだけして食っていく人」になるための ファーストステップセミナー】というタイトルのブログセミナーを定期的に地方都市で開催しているようですので、ライバルの失態を周囲に晒すことで読者を自分のセミナーに誘導させようという魂胆があるのかもしれません。

ネットで簡単に検索出来るのですから、批判する際には、批判対象のことを少し調べてからにしないと、「脊髄反射でしかコメント出来ない単細胞バカ」と思われるだけではないかと思います。

  


Posted by いなはら at 10:56Comments(0)かさこ塾

2016年09月14日

静岡かさこ塾第2講を終えて

昨日は、三島かさこ塾第2講に参加してきましたが、ここでは、その話では無くて静岡での第2講の振り返りをしたいと思います。


講義の内容は、前回の宿題であった「ブログ開設」についてのアドバイスと、次回宿題についての説明という2本立て。前回のように、全員の前で発表するようなものはありませんでした。

ブログ開設については「何のためにブログを開設したのか」ということを自分自身でハッキリとさせておくことが大切であり、好きなことを仕事に結びつけたいのか、仕事に繋がらなくても好きなことを情報発信したいのか、単なる自分の日記や記録用なのか、その目的の差異に応じてブログ全体をプロデュースしなければならない、ということでした。

そして、毎日ブログを更新することの重要性を強調して、毎日ブログを更新するためのポイントを丁寧に紹介・説明して頂きました。

また、「どんな人がブログを書いているのか」ということは大切なポイントの一つで、特に「好き」を仕事に結び付けたいと思っている人は、しっかりとセルフブランディングをした上で顔写真やプロフィール等を載せるべきと強調していました。

また、リアルで会う際には「名刺」というツールがとても大きな役割を果たすので、軽視せずにシッカリとセルフブランディングをして、印象に残る名刺を作る重要性とそのポイントを説明してくださいました。

で、出された宿題が3つ。①300~400字のプロフィール作成 ②名刺作成 ③ブログを毎日更新
(他に、自由宿題で、①ブログで実現したいこと ②自分理念の作成 ③サービスメニューの作成)

第1講で妙なアドバンテージ感を感じていた自分にとって、どの宿題も「やれば簡単に出来る」と思ってしまったのが、一番ダメな点だったと今になって反省しています。

結局、プロフィール作成も中途半端、ブログ更新も毎日出来ず、名刺作成に至っては今まで使っていたビジネス向けの名刺そのままという、宿題をほぼやっていないような状態で第3講を迎えることとなってしまいました。

次回講義までの一週間という時間は、あっという間に経ってしまいますから、「簡単に出来るから後で」という考えは止めておくべき、というのが、失敗した先輩受講生からのアドバイスです。
  


Posted by いなはら at 16:01Comments(0)かさこ塾

2016年09月13日

静岡かさこ塾第1講を終えて(三島かさこ塾第2講の前に)

本日の三島かさこ塾第2講に聴講生として参加させて頂くその前に、自身の静岡かさこ塾第1講を振り返ってみたいと思います。

この内容は、実は、以前、ブログ記事としてアップしていたのですが、次第に違和感が大きくなってきて最終的に取り下げてしまいました。

その違和感とは、「かさこさんにも、他の塾生にも媚びを売り過ぎた内容になっている」というものです。

勿論、記事を書いた時には当然そのことに気付くはずもなく、ただぼんやりとした違和感だけがどんよりと心に残っている感じでしばらく経った頃、その違和感の正体にやっと気付き、気恥ずかしくなって記事を取り下げた、という次第です。

では何故、「媚びを売る」内容になってしまったのか。おそらく、二つの思いが理由だと思います。

今回(左)と前回(右)頂いた、セルフマガジン

一つ目の思いは、「自分のほうがかさこさんをより知っている」という驕りです。

静岡かさこ塾の前年に、静岡での2時間ブログ術講義がありましたが、15名のかさこ塾塾生のうち私を含め3人しかこの2時間ブログ術講義を受けていないということで、「自分のほうが知っている!」という妙なアドバンテージ感を持ってしまった、ということです。

二つ目の思いは、「みなさんに自慢するような飛び道具がない」というコンプレックスです。

「好きを仕事に」とは言うものの、絵が描けるとか、楽器が弾けるとか、手芸で作品を作るとか、カメラが得意とか、そういう類いの飛び道具を持っていない私にとって、そんな飛び道具を持っている塾生とどうしたら張り合える(このスタンスがおかしいのですが・・・)のか、どう行動すれば「一人前の仲間」として認めてもらえるのか、そればっかりを考えていたように思います。

そこで、行き着いた結論が、「媚びを売る」だったのです。本人がそれを意識して書いていれば相手にもストレートに伝わるものが、本人無意識で書いているものだから、本来の目的は達成しないわ、文章も気持ち悪いわで、自爆して終わってしまったというわけです。

第1講自体は、2時間ブログ術と重なる部分も多く宿題自体も既に取り掛かっていることが多かったのでスンナリと頭に入ってきましたが、ここで少し気を抜いてしまったおかげで、その後の講義に影響が出てしまいました。

長いようで短い1ヶ月ですので、集中して過ごさないと、あっという間に時間だけが経ってしまいます。

その失敗だけはしないように、改めて講義に参加したいと思いますので、よろしくお願いします。


  


Posted by いなはら at 09:31Comments(0)かさこ塾