2016年11月19日
オクシズの会の様子(やっぱり真打は、手打ちそばだね編)
オクシズの会、料理披露最終回、第3回目は、たった一品だけの紹介。それが、しんまゆさんのご主人が打った「そば」。

ザルにキレイに並べられたツヤツヤのそば
更科まではいかないものの、上質なそば粉で打ったと分かる淡い色。その上品な色合いにふさわしい細さに均一に切られ、ツヤツヤの輝きを放つビジュアル。期待度MAXで、では一口と思いきや、

ダレダ、コンナエンリョシラズノクソガキドモヲ、ソダテタノハ
上品なそばとは正反対のお嬢二人と小僧一人。そばがテーブルに出された途端、アリのように群がり、もの凄い集中力とスピードでそばを自分の器にがめ、欠食児童かと思うよう勢いの食べっぷりで、それこそあっという間におそばが無くなってしまいました。
「おそばで無ければ、もっと行儀良く食べるのに・・・」とは、3人の親の共通の弁。そしてそれに続く言葉も共通で、「あの集中力の1割でも勉強に向けてくれたら」と。(すいません、うちのも一匹混じってます)
欲の皮が突っ張っていた欠食児童たちも、ざるで3枚を食べ終えたころには、おなかの皮が突っ張ったようで、ペースダウン。隙を見て親たちの逆襲スタートで、やっとおそばにありつくことができました。

薬味を何も入れたくないほど美しいビジュアル
そばの見た目と同じく上品に、少しつまんで一口。「・・・・・・・ウマイ!」、子供たちが夢中になって食べるのも納得のおいしさ。「静岡の謎謎と比べて・・・」などと、老舗有名店と思わず比較してしまいそうになるほどの、とても普通のご主人(アマチュア)が打ったそばとは思えないクオリティーのそばでありました。
(と、言うことは、しんまゆさんのご主人も、まっちーと同じく普通でない?)

ん?、俺を呼んだ?
すこし強引に話の流れを持ってきてしまいましたが、前回、「女性にやさしい」と大評判のまっちー、実はこの鍋フタ置台役、男女の区別なく行なっていたことを追加で報告させて頂きたいと思います。
大変おいしかったおそばなのですが、一点のみ残念な点が・・・。それは、このそばにピッタリの日本酒を持ってくるのを忘れてしまったことでした。シカシ、腐っても鯛、酔っ払っても呑兵衛、すかさず濃厚なそば湯で焼酎を割ってリカバリー成功、ここでしか味わえないお酒を大いに堪能させて頂きました。
で、肝心の近況報告は、と言いますと、相手の近況を細かいところまで聞くこともなく、自己の活動内容を大いにアピールすることもなく、「いついつまでにこれをやります」的な決意表明もなく、かなりユッタリマッタリとした、ガツガツ感ゼロの報告会となりました。
昼まえから日没まで、食べて飲んで語って笑って、一部大泣きして、心にも体にも大きなエネルギーをチャージ出来た一日となりました。会場を提供してくださったしんまゆさんを始めとする静岡かさこ塾生のみなさま、そしてその家族のみなさま、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。
家電建築富士宮 ブログ三部作 残りの二つもよろしくお願いします
~薪ストーブ編~ 趣味である、薪ストーブ関連についてのブログです
~まちなか編~ でんきやさんの仕事と、まちなかの話題についてのブログです

更科まではいかないものの、上質なそば粉で打ったと分かる淡い色。その上品な色合いにふさわしい細さに均一に切られ、ツヤツヤの輝きを放つビジュアル。期待度MAXで、では一口と思いきや、

上品なそばとは正反対のお嬢二人と小僧一人。そばがテーブルに出された途端、アリのように群がり、もの凄い集中力とスピードでそばを自分の器にがめ、欠食児童かと思うよう勢いの食べっぷりで、それこそあっという間におそばが無くなってしまいました。
「おそばで無ければ、もっと行儀良く食べるのに・・・」とは、3人の親の共通の弁。そしてそれに続く言葉も共通で、「あの集中力の1割でも勉強に向けてくれたら」と。(すいません、うちのも一匹混じってます)
欲の皮が突っ張っていた欠食児童たちも、ざるで3枚を食べ終えたころには、おなかの皮が突っ張ったようで、ペースダウン。隙を見て親たちの逆襲スタートで、やっとおそばにありつくことができました。

そばの見た目と同じく上品に、少しつまんで一口。「・・・・・・・ウマイ!」、子供たちが夢中になって食べるのも納得のおいしさ。「静岡の謎謎と比べて・・・」などと、老舗有名店と思わず比較してしまいそうになるほどの、とても普通のご主人(アマチュア)が打ったそばとは思えないクオリティーのそばでありました。
(と、言うことは、しんまゆさんのご主人も、まっちーと同じく普通でない?)

すこし強引に話の流れを持ってきてしまいましたが、前回、「女性にやさしい」と大評判のまっちー、実はこの鍋フタ置台役、男女の区別なく行なっていたことを追加で報告させて頂きたいと思います。
大変おいしかったおそばなのですが、一点のみ残念な点が・・・。それは、このそばにピッタリの日本酒を持ってくるのを忘れてしまったことでした。シカシ、腐っても鯛、酔っ払っても呑兵衛、すかさず濃厚なそば湯で焼酎を割ってリカバリー成功、ここでしか味わえないお酒を大いに堪能させて頂きました。
で、肝心の近況報告は、と言いますと、相手の近況を細かいところまで聞くこともなく、自己の活動内容を大いにアピールすることもなく、「いついつまでにこれをやります」的な決意表明もなく、かなりユッタリマッタリとした、ガツガツ感ゼロの報告会となりました。
昼まえから日没まで、食べて飲んで語って笑って、一部大泣きして、心にも体にも大きなエネルギーをチャージ出来た一日となりました。会場を提供してくださったしんまゆさんを始めとする静岡かさこ塾生のみなさま、そしてその家族のみなさま、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。
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2016年11月16日
オクシズの会の様子(まっちーとユカイな仲間たちの手作り料理編)
オクシズの会、料理披露の第2回目は、前回に劣らず手作り感満載のオイシイ料理をタップリとお届けします。まずは、ユカイさんのサラダと自家製ドレッシング。

ひとつひとつパックに小分けにされていました
こういう時のサラダって、大皿に盛られてメインの料理以上の存在感でデーンと置かれることが多くて、とても邪魔くさいし、いちいち取りに行くのも面倒だし、取ったら取ったで小分けした皿の置場に困るし、洗う皿が増えるしで、結構ストレスの溜まる一品なのですが、こうして、最初から小分けにしてあれば、そんなストレスからおさらばのナイスアイディアでした。(パックは洗って持ち帰り)
自家製ドレッシングは2種類(3種類?)ありまして、私が掛けたドレッシングは、すりおろしたタマネギのフレッシュ感満点の、ピリリと辛い大人の味付けでした。(出来ればレシピ公開をお願いします)
私はと言いますと、前夜仕込んだミネストローネと、具材持ち込みでキッチンを借りた富士宮焼きそば。

自宅で作成段階のミネストローネ

富士宮焼きそばのイメージ(参考資料)
自分が作ったということで油断して、写真を撮り忘れました。ミネストローネと富士宮焼きそば、どちらも野菜タップリで参加者に大好評でした。(※当社色眼鏡での目視確認調査結果より)
富士・富士宮エリアの名産品のゆで落花生(私のHNでもあります)を持参したのは、アンクルさん。
初めて口にする方もいらっしゃって、改めて静岡県の広さと県内食文化の多様性を感じました。

???まっちー謎の行動???
既婚女性に、しかも、彼女の旦那が居る目の前で、ひざまずいて禁断のプロポースか? と思いきや、ミネストローネを器に盛るのに鍋のフタを置く場所が無かったのでフタ置き代わりになっていた、女性にやさしいまっちーの姿でした。(ミネストローネの作り方は、こちら)
そんな、やさしいまっちー、ピンクのボーダー柄の毛玉付きセーターという、最近のトレンドに乗っかった出で立ちでしたので、持参した料理もそのトレンドに乗っかって「餃子」かと思いきや、牛のたたき。

ウーン、写真がイマイチだ
写真だとイマイチおいしさが伝わって来ないのですが、火の通りも肉の柔らかさも絶妙でそれこそあっという間に無くなってしまった、大人気商品でした。プロならでは写真と、超簡単と言うレシピは、こちら。
あと、一品残っているのですが、これ以上記事を長くすると誰も読まないと思いますので、延長戦ということで次回記事と致します。
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こういう時のサラダって、大皿に盛られてメインの料理以上の存在感でデーンと置かれることが多くて、とても邪魔くさいし、いちいち取りに行くのも面倒だし、取ったら取ったで小分けした皿の置場に困るし、洗う皿が増えるしで、結構ストレスの溜まる一品なのですが、こうして、最初から小分けにしてあれば、そんなストレスからおさらばのナイスアイディアでした。(パックは洗って持ち帰り)
自家製ドレッシングは2種類(3種類?)ありまして、私が掛けたドレッシングは、すりおろしたタマネギのフレッシュ感満点の、ピリリと辛い大人の味付けでした。(出来ればレシピ公開をお願いします)
私はと言いますと、前夜仕込んだミネストローネと、具材持ち込みでキッチンを借りた富士宮焼きそば。


自分が作ったということで油断して、写真を撮り忘れました。ミネストローネと富士宮焼きそば、どちらも野菜タップリで参加者に大好評でした。(※当社色眼鏡での目視確認調査結果より)
富士・富士宮エリアの名産品のゆで落花生(私のHNでもあります)を持参したのは、アンクルさん。
初めて口にする方もいらっしゃって、改めて静岡県の広さと県内食文化の多様性を感じました。

既婚女性に、しかも、彼女の旦那が居る目の前で、ひざまずいて禁断のプロポースか? と思いきや、ミネストローネを器に盛るのに鍋のフタを置く場所が無かったのでフタ置き代わりになっていた、女性にやさしいまっちーの姿でした。(ミネストローネの作り方は、こちら)
そんな、やさしいまっちー、ピンクのボーダー柄の毛玉付きセーターという、最近のトレンドに乗っかった出で立ちでしたので、持参した料理もそのトレンドに乗っかって「餃子」かと思いきや、牛のたたき。

写真だとイマイチおいしさが伝わって来ないのですが、火の通りも肉の柔らかさも絶妙でそれこそあっという間に無くなってしまった、大人気商品でした。プロならでは写真と、超簡単と言うレシピは、こちら。
あと、一品残っているのですが、これ以上記事を長くすると誰も読まないと思いますので、延長戦ということで次回記事と致します。
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2016年11月15日
オクシズの会の様子(薪ストーブ料理・山男の料理・デザート編)
前回記事に続いて、本題のオクシズ会の様子です。料理一品と飲み物を各自で持ってくるということにしたのですが、どれも、興味深くておいしい料理ばかりでしたので2回に分けて紹介したいと思います。
今回は、薪ストーブで作った料理と、ジビエをはじめとする山男の料理、そしてデザートを紹介します。
(後で気づけば、酔っぱらって取り損ねた料理がたくさんありました)
真弓さんちの薪ストーブは、オーストラリアのPECAN(ピキャン)というメーカーで、下部にオーブン室を持つクッキングストーブであります。

上段が燃焼室、下段がオーブン室のクッキングストーブ

薪ストーブに興味津々な私・それを撮る妻・無関心な息子の図(撮影:まっちー)
女性陣が淡々と食事会の準備を進めているところで、薪ストーブでの火遊びを少々(かなり?)楽しんでしまいました。で、そのクッキングストーブのオーブン室で作った料理は、どちらも定番のピザと焼き芋。

生地から手作りのモチモチピザを2枚焼いてもらいました
生地から手作りで、ボリュームたっぷりのおいしいピザでした。焼き加減も薪ストーブならではのパリッとしたもので、外はカリカリ、中はふっくらの完璧バージョン。乗ってるお肉は、何と「イノシシ肉」。噛めば噛むほどお肉の味わいが強くなる、特製ジビエピザでした。
焼き芋は写真を取り損ねましたが、どうやら女性陣にあっという間に食べられてしまったことが原因ではないかと思っています。(思っているだけですよ)
おつまみとして出されたのが、レバーペーストクラッカーとスモークされたチーズ・かまぼこ・ちくわなど。

オードブル的なおつまみ
レバーペーストは、もちろんイノシシのもの。なんでも解体した時の新鮮なレバーを持っていけば、それをおいしいレバーペーストに加工してくれる方が近くにいらっしゃるそうです。野趣あふれる一品でした。
スモークは、ご主人が燻製器でスモークしたもの。これだけ色が付いているのに香り控え目というのは、相当な腕前の持ち主でないと出来ない芸当です。ほかに、ミックスナッツ(未撮影)も軽くスモークされて出ていました。ウィスキー好きなら、これだけで何時間も飲むことが出来てしまいます。

自家製ドライフルーツ
ドライフルーツも自宅で干したそうです(干し方は未確認)。これは、デザートいうよりかは、赤ワインに合うおつまみですね。

お店を出していないお店のフルーツタルト
タルトは、浜松にある「お店を持たないお店」のもので、知る人ぞ知る一品でした。シッカリとした生地にコロコロとした形のフルーツがタップリと乗ったおいしいタルトでした。
次回も、引き続き、食べつくした料理の数々を紹介したいと思います。
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今回は、薪ストーブで作った料理と、ジビエをはじめとする山男の料理、そしてデザートを紹介します。
(後で気づけば、酔っぱらって取り損ねた料理がたくさんありました)
真弓さんちの薪ストーブは、オーストラリアのPECAN(ピキャン)というメーカーで、下部にオーブン室を持つクッキングストーブであります。


女性陣が淡々と食事会の準備を進めているところで、薪ストーブでの火遊びを少々(かなり?)楽しんでしまいました。で、そのクッキングストーブのオーブン室で作った料理は、どちらも定番のピザと焼き芋。

生地から手作りで、ボリュームたっぷりのおいしいピザでした。焼き加減も薪ストーブならではのパリッとしたもので、外はカリカリ、中はふっくらの完璧バージョン。乗ってるお肉は、何と「イノシシ肉」。噛めば噛むほどお肉の味わいが強くなる、特製ジビエピザでした。
焼き芋は写真を取り損ねましたが、どうやら女性陣にあっという間に食べられてしまったことが原因ではないかと思っています。(思っているだけですよ)
おつまみとして出されたのが、レバーペーストクラッカーとスモークされたチーズ・かまぼこ・ちくわなど。

レバーペーストは、もちろんイノシシのもの。なんでも解体した時の新鮮なレバーを持っていけば、それをおいしいレバーペーストに加工してくれる方が近くにいらっしゃるそうです。野趣あふれる一品でした。
スモークは、ご主人が燻製器でスモークしたもの。これだけ色が付いているのに香り控え目というのは、相当な腕前の持ち主でないと出来ない芸当です。ほかに、ミックスナッツ(未撮影)も軽くスモークされて出ていました。ウィスキー好きなら、これだけで何時間も飲むことが出来てしまいます。

ドライフルーツも自宅で干したそうです(干し方は未確認)。これは、デザートいうよりかは、赤ワインに合うおつまみですね。

タルトは、浜松にある「お店を持たないお店」のもので、知る人ぞ知る一品でした。シッカリとした生地にコロコロとした形のフルーツがタップリと乗ったおいしいタルトでした。
次回も、引き続き、食べつくした料理の数々を紹介したいと思います。
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2016年11月14日
オクシズの会(静岡かさこ塾生近況報告会)の様子(仕掛けの移動編)
先日、オクシズの会と称して静岡かさこ塾卒業生7名+αが集まっての近況報告会が開催されました。

イメージした通りの「山の中に建つログハウス」(真弓さんの自宅)

ログハウスに隣接してキレイな藁科川の流れ

釣りや川遊びに適した淵もありました

ログハウスの周囲は色付き出した山々
開催場所は藁科川上流(オクシズエリア)にあるログハウス。ログハウスと言っても貸コテージでも別荘でもなく、真弓さんの自宅なのであります。
周囲を山々に囲われ、庭先には藁科川の清流、もちろんログハウスのウッドデッキに立てば、せせらぎの心地よいざわめきが聞こえてきます。
そんな大自然の中でのログハウスライフ、さぞかし俗世間から隔絶された山奥の遠隔地かと思いきや、この場所、ナント静岡駅から車で40分もあれば行けるという驚きの近さなのです。
真弓さんのご主人、この大自然での生活にすっかり溶け込んでいて、最近では狩猟免許を取得し罠を自宅近くに設置してイノシシなどを捕獲しているそうです。で、その罠をもう少し川側に移動させたい、と言うことでメンバー総出で罠の移動を行ないました。

罠になぜか「売物件」の看板(ウリ坊と韻を踏んでいるのか?)

当然、この方(まっちー)に持って頂きました(本人曰く「事故物件」だそうです)

エサを入れたままだったので、300kg近くあったのではないでしょうか

9人掛かりで元の場所から50mほど移動させました
ご主人曰く、移動させた先がケモノ道になっているとのことで(これもビックリ!)、この移動でだいぶ罠に掛かる確率が上がるそうです。
本題である近況報告会の様子、そこで出された料理の数々、薪ストーブのことなどについては、次回の記事で、ということにしますが、最後に、改めての告知を。

「事故物件のまっちーをよろしく」
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開催場所は藁科川上流(オクシズエリア)にあるログハウス。ログハウスと言っても貸コテージでも別荘でもなく、真弓さんの自宅なのであります。
周囲を山々に囲われ、庭先には藁科川の清流、もちろんログハウスのウッドデッキに立てば、せせらぎの心地よいざわめきが聞こえてきます。
そんな大自然の中でのログハウスライフ、さぞかし俗世間から隔絶された山奥の遠隔地かと思いきや、この場所、ナント静岡駅から車で40分もあれば行けるという驚きの近さなのです。
真弓さんのご主人、この大自然での生活にすっかり溶け込んでいて、最近では狩猟免許を取得し罠を自宅近くに設置してイノシシなどを捕獲しているそうです。で、その罠をもう少し川側に移動させたい、と言うことでメンバー総出で罠の移動を行ないました。




ご主人曰く、移動させた先がケモノ道になっているとのことで(これもビックリ!)、この移動でだいぶ罠に掛かる確率が上がるそうです。
本題である近況報告会の様子、そこで出された料理の数々、薪ストーブのことなどについては、次回の記事で、ということにしますが、最後に、改めての告知を。

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2016年10月13日
三島かさこ塾 第4講 3分間プレゼン~私のプレゼン~
三島かさこ塾第4講で行なった、自分の3分間プレゼンテーションをここで紹介します。
三島かさこ塾第4講 3分間プレゼンテーション 2016年9月25日

① 0:00 0:15
静岡1期の稲原です。
私は、「凄いぞかさこ塾、そして自分の向かう先」
と題してプレゼンします。
どうぞ、よろしくお願いします。

② 0:15 0:15
内容は、かさこ塾の凄い点
塾で学んだこと
これから自分の向かう先
ですが、時間の関係で、①・②は
簡潔にポイントのみ発表します。

③ 0:30 0:15
まず、①ですが、「同期が励みとなる」
「他地区で交流が図れる」
「全国にアピール出来る場がある」
そして、「塾生は、永久無料保証である」
という四点が、特に凄いと感じました。

④ 0:45 0:10
次に、②ですが、「相手目線で考える」
「宿題・課題をやりとげる」
「とにかく行動してみる」
という三つの学びがありました。

⑤ 0:55 0:35
その学びを受けての、「これから自分の向かう先」なのですが、
まず、「好き」である、薪ストーブについては、
引き続きブログで、その実用性の高さ、
楽しさを情報発信していきます。

具体的には、体の芯から暖まる、
実用的な暖房器具であること、
炎のゆらめきの美しさが癒しになること、

ピザをはじめとするおいしい料理が出来る、
優秀な調理器具であること、などです。
また、この活動が、本業に結びつくような仕組みを
考えて行きたいと思います。

⑥ 1:30 0:30
次に、本業の一つである建築設計については、
今までの経験を生かし、安心・快適に、
末長く暮らすことが出来る住宅設計を
提案し続けたいと思います。

また、薪ストーブを使っているからこそ分かる、
快適で実用的な、間取り、配置、動線、換気計画が
ありますので、それは、「自分のセールスポイント」
として大いにアピールして行きたいと思います。

⑦ 2:00 0:30
もう一つの本業である、でんきやさんについては、
経営理念に基づく活動を、「心ゆたかな暮らし請負人」
という肩書きに込めた責任感を持って、
ひとつひとつ丁寧に、積み重ねて行きます。

その積み重ねで、100年近く歴史を刻んできた、
お客様との繋がりを、より大切にして、
地域に無くてはならないお店にしていきたいと思います。

⑧ 2:30 0:20
以上を踏まえ、この先のセルフブランディング活動は、
三つのブログを一つにまとめる
セルフマガジンを作成する
ホームページを構築する
名刺を全面的に見直す、という流れで、
スピード感を持って行動したいと思います。

⑨ 2:50 0:10
最後に、聴講生でありながら、
このような機会を設けていただき、感謝します。
ご清聴、ありがとうございました。
以上、です。
なお、薪ストーブの動画(炎のゆらめき)については、自分で撮影してYouTubeにアップしたものを使用したので、その元動画をこちらで紹介します。(デフォルトから選んだBGM入り)
静岡1期卒業生の皆様、時間を取らせて申し訳ありませんが、何かコメントを頂けると助かります。

静岡1期の稲原です。
私は、「凄いぞかさこ塾、そして自分の向かう先」
と題してプレゼンします。
どうぞ、よろしくお願いします。

内容は、かさこ塾の凄い点
塾で学んだこと
これから自分の向かう先
ですが、時間の関係で、①・②は
簡潔にポイントのみ発表します。

まず、①ですが、「同期が励みとなる」
「他地区で交流が図れる」
「全国にアピール出来る場がある」
そして、「塾生は、永久無料保証である」
という四点が、特に凄いと感じました。

次に、②ですが、「相手目線で考える」
「宿題・課題をやりとげる」
「とにかく行動してみる」
という三つの学びがありました。

その学びを受けての、「これから自分の向かう先」なのですが、
まず、「好き」である、薪ストーブについては、
引き続きブログで、その実用性の高さ、
楽しさを情報発信していきます。

実用的な暖房器具であること、
炎のゆらめきの美しさが癒しになること、

優秀な調理器具であること、などです。
また、この活動が、本業に結びつくような仕組みを
考えて行きたいと思います。

次に、本業の一つである建築設計については、
今までの経験を生かし、安心・快適に、
末長く暮らすことが出来る住宅設計を
提案し続けたいと思います。

快適で実用的な、間取り、配置、動線、換気計画が
ありますので、それは、「自分のセールスポイント」
として大いにアピールして行きたいと思います。

もう一つの本業である、でんきやさんについては、
経営理念に基づく活動を、「心ゆたかな暮らし請負人」
という肩書きに込めた責任感を持って、
ひとつひとつ丁寧に、積み重ねて行きます。

お客様との繋がりを、より大切にして、
地域に無くてはならないお店にしていきたいと思います。

以上を踏まえ、この先のセルフブランディング活動は、
三つのブログを一つにまとめる
セルフマガジンを作成する
ホームページを構築する
名刺を全面的に見直す、という流れで、
スピード感を持って行動したいと思います。

最後に、聴講生でありながら、
このような機会を設けていただき、感謝します。
ご清聴、ありがとうございました。
以上、です。
なお、薪ストーブの動画(炎のゆらめき)については、自分で撮影してYouTubeにアップしたものを使用したので、その元動画をこちらで紹介します。(デフォルトから選んだBGM入り)
静岡1期卒業生の皆様、時間を取らせて申し訳ありませんが、何かコメントを頂けると助かります。
2016年10月07日
三島かさこ塾 第4講 3分間プレゼン~実際のプレゼンは?編~
三島かさこ塾第4講での3分間プレゼン振り返りについて、最後は、実際にプレゼンをした時の状況について書きたいと思います。
当初考えていたスタイルは、パソコンの前に座って、読み上げ原稿をパソコン画面に立てかけて、右手でマウスクリックしながら、左手にマイクを持つ(または、肉声)という発表スタイルでした。

パソコンの前に座ってプレゼンする安定スタイル(例)
ただこのスタイル、間違いなく安定したプレゼンが出来るスタイルではあるのですが、それと同時に動きが乏しいことで悪い印象を与え、「堅い」「怖い」という評価を多くの人に頂く可能性が高いスタイルでもあります。(※私の場合は、です)
また、前半部分はポイント部分のみ読み上げという、かなり駆け足でのプレゼンとなるため、出来ればスクリーンの前でポイント一つ一つを指し示したほうが分かり易いだろうな、とも思っていました。
この「パソコンの前に座るスタイル」でプレゼンをした塾生がいましたが、やはり動きが無い分どうしてもまとまり過ぎているように見えてしまって(実際、3分ピッタリでしたので、まとまっているのですが・・・)、プレゼンの内容から受けた印象よりも、「だいぶ準備したんだろうな、何回もリハーサルしたんだろうな」という、そこに向けての努力の大きさばかり印象に残ってしまいました。(※私の受けた印象では、です)
塾生の発表をいくつも聴きながら、どういうスタイルで発表しようかと決めあぐねていたところ、指示棒を使ってプレゼンをする方がいて、(いつも使っているし)あれを使えば動きのあるプレゼンが出来そうだと思い、指示棒を使って画面の前で立つスタイルにすることに決めました。
「立っている者は親でも使え」「座っている卒業生は先輩でも使え」ということで、パソコン操作を卒業生の好謎さんに依頼し、読み上げ原稿にパワーポイントの切り替え合図をマーキングし、塾生が発表する合間に切り替えタイミングの打ち合わせをしました。
(切り替えを丸印、動画開始場所は再生マークを付けました)

読み上げ原稿に切り替え位置をマーキング(1枚は失敗しました)
自分の番となり、アシスタントの好謎さんを携え、準備万端で、いざスタート、と行きたかったのですが、肝心の指示棒が見当たりません。しばらく捜しても見当たらないので、仕方なくマイクを指示棒代わりに使いましたが、スイッチを切ったはずのマイクが音を拾っていたので少し焦りました。
で、肝心のプレゼン。このスタイルでの練習を全くして来なかったツケが、丸々出てしまいました。
手元原稿の読み上げも少し早口となり(15秒も早く終わった)、1ヶ所噛んでしまい(そのままスルー)、スクリーン上では適切な場所を指し示すことが出来ず、そしてなによりもスクリーンばかりを見てしまい塾生側に体を向けることが殆ど出来ませんでした。(アシスタントを紹介することも出来ませんでした)
読み上げについては、(あれだけ練習してきてピッタリ3分にまとめたのだから)もう少し自分に自信を持って、練習通りに「ゆっくりと」読み上げるべきでした。
(自分のパワーポイント操作が無くなって、さらに時間的な余裕が出来ることも考慮するべきでした)
読み上げ原稿、パワーポイント、読み上げ練習までの準備段階には合格点を付けられると思いますがプレゼンで「自分をどうアピール出来たか」というポイントで考えると、かなり辛口の採点となりそうです。
塾生からのコメントでも「前を向いていれば・・・」という意見をたくさん頂きましたので、次回、そのような機会があれば、プレゼンスタイルまで考えて、それを練習した上で臨みたいと思います。
※友人で、自分のプレゼン練習をビデオ撮影して、「見る側」からどう見えるのかチェックして修正する方がいますので、その方式を取り入れてみるのも良いかもしれません。
当初考えていたスタイルは、パソコンの前に座って、読み上げ原稿をパソコン画面に立てかけて、右手でマウスクリックしながら、左手にマイクを持つ(または、肉声)という発表スタイルでした。

ただこのスタイル、間違いなく安定したプレゼンが出来るスタイルではあるのですが、それと同時に動きが乏しいことで悪い印象を与え、「堅い」「怖い」という評価を多くの人に頂く可能性が高いスタイルでもあります。(※私の場合は、です)
また、前半部分はポイント部分のみ読み上げという、かなり駆け足でのプレゼンとなるため、出来ればスクリーンの前でポイント一つ一つを指し示したほうが分かり易いだろうな、とも思っていました。
この「パソコンの前に座るスタイル」でプレゼンをした塾生がいましたが、やはり動きが無い分どうしてもまとまり過ぎているように見えてしまって(実際、3分ピッタリでしたので、まとまっているのですが・・・)、プレゼンの内容から受けた印象よりも、「だいぶ準備したんだろうな、何回もリハーサルしたんだろうな」という、そこに向けての努力の大きさばかり印象に残ってしまいました。(※私の受けた印象では、です)
塾生の発表をいくつも聴きながら、どういうスタイルで発表しようかと決めあぐねていたところ、指示棒を使ってプレゼンをする方がいて、(いつも使っているし)あれを使えば動きのあるプレゼンが出来そうだと思い、指示棒を使って画面の前で立つスタイルにすることに決めました。
「立っている者は親でも使え」「座っている卒業生は先輩でも使え」ということで、パソコン操作を卒業生の好謎さんに依頼し、読み上げ原稿にパワーポイントの切り替え合図をマーキングし、塾生が発表する合間に切り替えタイミングの打ち合わせをしました。
(切り替えを丸印、動画開始場所は再生マークを付けました)

自分の番となり、アシスタントの好謎さんを携え、準備万端で、いざスタート、と行きたかったのですが、肝心の指示棒が見当たりません。しばらく捜しても見当たらないので、仕方なくマイクを指示棒代わりに使いましたが、スイッチを切ったはずのマイクが音を拾っていたので少し焦りました。
で、肝心のプレゼン。このスタイルでの練習を全くして来なかったツケが、丸々出てしまいました。
手元原稿の読み上げも少し早口となり(15秒も早く終わった)、1ヶ所噛んでしまい(そのままスルー)、スクリーン上では適切な場所を指し示すことが出来ず、そしてなによりもスクリーンばかりを見てしまい塾生側に体を向けることが殆ど出来ませんでした。(アシスタントを紹介することも出来ませんでした)
読み上げについては、(あれだけ練習してきてピッタリ3分にまとめたのだから)もう少し自分に自信を持って、練習通りに「ゆっくりと」読み上げるべきでした。
(自分のパワーポイント操作が無くなって、さらに時間的な余裕が出来ることも考慮するべきでした)
読み上げ原稿、パワーポイント、読み上げ練習までの準備段階には合格点を付けられると思いますがプレゼンで「自分をどうアピール出来たか」というポイントで考えると、かなり辛口の採点となりそうです。
塾生からのコメントでも「前を向いていれば・・・」という意見をたくさん頂きましたので、次回、そのような機会があれば、プレゼンスタイルまで考えて、それを練習した上で臨みたいと思います。
※友人で、自分のプレゼン練習をビデオ撮影して、「見る側」からどう見えるのかチェックして修正する方がいますので、その方式を取り入れてみるのも良いかもしれません。
2016年10月04日
三島かさこ塾 第4講 3分間プレゼン~プレゼン資料まとめ編~
三島かさこ塾第4講での3分間プレゼン振り返りについて、今回は、パワーポイント作成の手順や他に用意したものなど、第4講が始まるまでの読み上げ原稿以外の準備について書きたいと思います。
まず、パワーポイントの作成手順についてです。
一番始めに考えたことは、読み上げ原稿が既に出来上がっているので、パワーポイント画面に書いてある文章を読み上げたり、画面上で図面や画像を説明することはせず、あくまで読み上げ原稿を補完する立ち位置でパワーポイントを作成する、ということでした。
つまり、読み上げ原稿に書ききれなかった内容については、それを文字という形で画面に反映させる、読み上げ原稿で伝えきれないニュアンスについては、画像などのビジュアルイメージでそれを補完してもらう、というようなスタイルです。
文字で反映させたのが、前半のかさこ塾の部分と後半の固有名詞、そしてでんきやさんの経営理念。
かさこ塾については、それぞれのポイントしか話さないので、その具体的な内容を簡潔にそれぞれ一行ずつにまとめて、ポイントよりも一回り小さな文字で表現しました。
画面の一番最後に「謎?の遠足」という言葉を入れたのは、15秒間であの画面を読み切ってくれる人がいるか確認したかったから、ということもありました。(2人から反応がありました)

「謎?の遠足」を入れたかさこ塾についての画面
固有名詞である屋号については、画像の一番上に表示しました。タイトル画面はシンプルにしたかったので、場所・日付・タイトル・名前ぐらいしか書かなかったのですが、画面をスクリーンに映し出してからプレゼンをスタートするまで少し時間があるので、屋号をタイトル画面に入れていたほうが良かったかなと今は思っています。
経営理念については前回配布の名刺にシッカリと書いたので、「文字で補完して詳しく読んでもらう」というよりは、「経営理念がある」ということをビジュアルで示すつもりで、行動指針を省き、経営理念のみをなるべく大きなフォントで入力しました。名刺の肩書きも重要な説明ポイントだったので入れました。

「経営理念」と「名刺の肩書き」
次に、ビジュアル的なことについて。設計事務所のパートでは、設計した建物をたくさん紹介する方法にすると、「目が廻る」上に焦点がボヤけると思ったので、シンプルな外観で薪ストーブのある住宅の外観1カット、内観1カットに絞りました。
でんきやさんのパートでは、今(3年前に建替)と昔(昭和14年頃)のお店の外観を2カット横に並べて、経営理念に込めた思い(歴史を大切にすること、これからさらに歴史を作って行くこと)を表現しました。
当店マスコットのN坊やについては、読み上げ原稿時点で外していたのですが、どこかで紹介したいということで、最後のページ(これもタイトル画面と同じく、ゆっくり見る時間がある)で紹介しました。
全体のイメージは、背景が白だと文字を色囲みしたり文字色を変えたりと大変なので、濃色背景プラス白色文字のパターンの中から選びました。フォントは白文字の時には、ゴシックのほうが読みやすいと思います。色パターンはデフォルトではなく、いくつかある配色パターンから選びました。
動画については、データ移動時に忘れ物にならないように、データごとパワーポイントに埋込みました。
データ容量がさほど大きくないこと(8MB)を確認し、SDカード2枚にコピーし、SDカードリーダーを鞄に入れて三島に向かいました。(本当は、USBメモリーとSDカードに入れるつもりが、USB見つからず)
手元読み上げ原稿については、A4サイズ2枚だと扱いに不便をするので、A4横サイズ1枚にまとめ、それを厚手の紙に印刷した上で二つ折りにして糊付けし、余白をさらに切り落としてB6サイズ裏表1枚にしました。これを2枚作りました。厚紙にしたのは、持った時にグラつかないからです。

B6サイズの手元読み上げ原稿
2枚作ったのは、当初は破損した際の予備という考えだったのですが、会場について、パソコン画面に原稿を裏表にして立てかければ途中で裏返す手間が無いことに気付きました。
(プレゼン本番では、そうしませんでしたが・・・)
会場に向かう車中では、ストップウォッチで時間を測りながら大きな声で原稿を何回も読み上げました。
(信号待ちの時や、見通しが良い場所かつ十分車間を取った時限定)
会場に到着と同時に、かさこさんに挨拶をして、SDカードデータをパソコンに取り込んですぐに起動してもらい、問題無く動作するかの確認をしました。特に動画場面については、念入りにチェックしました。
以上が、準備の全てです。プレゼン内容はともかく、事前にかさこさんにパワーポイントのデータを送ることが出来なかったこと以外、十分やり切った100%の準備が出来たと思います。
まず、パワーポイントの作成手順についてです。
一番始めに考えたことは、読み上げ原稿が既に出来上がっているので、パワーポイント画面に書いてある文章を読み上げたり、画面上で図面や画像を説明することはせず、あくまで読み上げ原稿を補完する立ち位置でパワーポイントを作成する、ということでした。
つまり、読み上げ原稿に書ききれなかった内容については、それを文字という形で画面に反映させる、読み上げ原稿で伝えきれないニュアンスについては、画像などのビジュアルイメージでそれを補完してもらう、というようなスタイルです。
文字で反映させたのが、前半のかさこ塾の部分と後半の固有名詞、そしてでんきやさんの経営理念。
かさこ塾については、それぞれのポイントしか話さないので、その具体的な内容を簡潔にそれぞれ一行ずつにまとめて、ポイントよりも一回り小さな文字で表現しました。
画面の一番最後に「謎?の遠足」という言葉を入れたのは、15秒間であの画面を読み切ってくれる人がいるか確認したかったから、ということもありました。(2人から反応がありました)

固有名詞である屋号については、画像の一番上に表示しました。タイトル画面はシンプルにしたかったので、場所・日付・タイトル・名前ぐらいしか書かなかったのですが、画面をスクリーンに映し出してからプレゼンをスタートするまで少し時間があるので、屋号をタイトル画面に入れていたほうが良かったかなと今は思っています。
経営理念については前回配布の名刺にシッカリと書いたので、「文字で補完して詳しく読んでもらう」というよりは、「経営理念がある」ということをビジュアルで示すつもりで、行動指針を省き、経営理念のみをなるべく大きなフォントで入力しました。名刺の肩書きも重要な説明ポイントだったので入れました。

次に、ビジュアル的なことについて。設計事務所のパートでは、設計した建物をたくさん紹介する方法にすると、「目が廻る」上に焦点がボヤけると思ったので、シンプルな外観で薪ストーブのある住宅の外観1カット、内観1カットに絞りました。
でんきやさんのパートでは、今(3年前に建替)と昔(昭和14年頃)のお店の外観を2カット横に並べて、経営理念に込めた思い(歴史を大切にすること、これからさらに歴史を作って行くこと)を表現しました。
当店マスコットのN坊やについては、読み上げ原稿時点で外していたのですが、どこかで紹介したいということで、最後のページ(これもタイトル画面と同じく、ゆっくり見る時間がある)で紹介しました。
全体のイメージは、背景が白だと文字を色囲みしたり文字色を変えたりと大変なので、濃色背景プラス白色文字のパターンの中から選びました。フォントは白文字の時には、ゴシックのほうが読みやすいと思います。色パターンはデフォルトではなく、いくつかある配色パターンから選びました。
動画については、データ移動時に忘れ物にならないように、データごとパワーポイントに埋込みました。
データ容量がさほど大きくないこと(8MB)を確認し、SDカード2枚にコピーし、SDカードリーダーを鞄に入れて三島に向かいました。(本当は、USBメモリーとSDカードに入れるつもりが、USB見つからず)
手元読み上げ原稿については、A4サイズ2枚だと扱いに不便をするので、A4横サイズ1枚にまとめ、それを厚手の紙に印刷した上で二つ折りにして糊付けし、余白をさらに切り落としてB6サイズ裏表1枚にしました。これを2枚作りました。厚紙にしたのは、持った時にグラつかないからです。

2枚作ったのは、当初は破損した際の予備という考えだったのですが、会場について、パソコン画面に原稿を裏表にして立てかければ途中で裏返す手間が無いことに気付きました。
(プレゼン本番では、そうしませんでしたが・・・)
会場に向かう車中では、ストップウォッチで時間を測りながら大きな声で原稿を何回も読み上げました。
(信号待ちの時や、見通しが良い場所かつ十分車間を取った時限定)
会場に到着と同時に、かさこさんに挨拶をして、SDカードデータをパソコンに取り込んですぐに起動してもらい、問題無く動作するかの確認をしました。特に動画場面については、念入りにチェックしました。
以上が、準備の全てです。プレゼン内容はともかく、事前にかさこさんにパワーポイントのデータを送ることが出来なかったこと以外、十分やり切った100%の準備が出来たと思います。
2016年10月02日
三島かさこ塾 第4講 3分間プレゼン~準備・原稿作成編~
三島かさこ塾第4講での自分の3分間プレゼンについて、少し振り返りたいと思います。
今回は、準備・原稿作成編ということで、第3講が終わってから第4講が始まるまでの準備期間のうち、構想から読み上げ原稿が完成するまでを振り返ります。
まず最初に考えるのは、「どういうプレゼンテーションスタイルにするか」なのですが、歌ったり踊ったり作品を実物で見せたりするようなプレゼンの仕方は、自分の伝えたい内容に全く当て嵌まらないので、パワーポイント+手元原稿読み上げ、という基本スタイルにスンナリと決まりました。
次に、全体構想について考えました。
アピールしたいのは、「趣味である薪ストーブ」「建築設計事務所」「まちのでんきやさん」の3点。
自己紹介については、第3講で皆さんに渡した名刺にかなりの情報を載せていたので、今回は無し。
必ず必要となるのが、最初の挨拶と、最後の挨拶。
構想当初は、「なぜ発表をしたいのか(なぜ前回の静岡で発表出来なかったのか)」という理由を内容に盛り込みたいと考えていたのですが、前後の状況なども含め、かなりの時間を費やさなければ説明が出来なさそうだということで、早い段階でプレゼン内容から外すことにしました。
(言い訳というのは、どうしてもクドクド説明したくなるものです)
自己紹介無し・前後の経緯無しで、いきなり3つの本題に入ったら、当然見る側は混乱してしまうので、全体を「かさこ塾で学んだこと」で大きくくくり、前半は学んだこと、そして3つの本題を紹介して、最後にその学びを本題にどう反映していくのか、という流れで進めることに決定しました。
次に、プレゼン資料の作成手順について考えました。
3分という発表時間は、思ったよりもずっと短いプレゼンしか出来ないことは分かっていたので、自分の伝えたいことを整理してキッチリ3分にまとめることに集中することが先決と考え、読み上げ原稿を完成させてからパワーポイントを作成する、という手順にしました。
パワーポイントについては、昔、ちょこちょこいじったことがあるので、ヘンに凝らなければそれほど時間をかけずにソコソコのものは出来ると思っていたことも、読み上げ原稿を優先させた理由でもあります。
逆に、読み上げ原稿よりも先にパワーポイントに取り掛かってしまうと、アレコレいじり回してやった気になっただけの「全く先に進んでいない病」にとりつかれてしまいます。
次に、読み上げ原稿のザックリとした時間配分を行ないました。
①挨拶・目次 0:30 ②かさこ塾での学び 0:30 ③「好き」の薪ストーブ 0:30 ④設計事務所 0:30 ⑤でんきやさん 0:30 ⑥これからの目標・挨拶 0:30 のトータル3分間という形でまとめました。
次に、パソコンに文字をひたすら打ち込みました。
ワードソフトを起動させ、①から⑥まで、段落タイトルと配分時間を頭書きしたら、とにかく伝えたいこと伝えなければいけいないことを、順番や表現方法など全く構わずにひたすら打ち込んでいきます。
A4サイズで2ページから3ページくらいは、スラスラと文字を打ち込めるのではないかと思います。
次に、全体の構成を修正しました。
入力した文字のボリュームや実際に声に出して読んだ時間などから、段落ごとの時間を再配分したり、全体の流れを見て段落をまとめたり分割したり順番を変えたりなど、全体構成を修正します。
また、全体ボリュームが多い場合は、どこをどれだけ削るのかの見当をつけておきます。
私は、①を 挨拶・表紙 0:15 と 目次 0:15 の二つに、②を かさこ塾の凄い点 0:15 と 塾で学んだこと 0:15 の二つに、③④⑤は順番・時間配分とも変えずに、⑥を 今後の活動 0:20 と 挨拶 0:10 の二つに分けることにしました。
また、かさこ塾のことについては、十分な説明をする時間が取れないことが分かったので、ポイントのみ簡潔に読み上げ、補足的な説明をパワーポイント画面で行なう、というスタイルで行くことを決めました。
後は、声に出して読みながら、文章を練り上げて行きました。
それぞれの段落ごとに時間配分内で納まるように、声に出して読みながら、時間を測りながら、不要な部分を削ぎ落として行くと同時に表現を練り上げて行きました。「かさこ塾」「薪ストーブ」「設計事務所」「でんきやさん」などの固有名詞は、何遍も繰り返して言わなくて済むように内容の順番や表現方法等をだいぶ練りました。(固有名詞の連呼は、くどく聞こえるし、時間のロスになる)
また、読み上げると時間ロスとなるもの、例えば「屋号」などについては、パワーポイント画面上のみで表現することにしました。(詳しくは、次回記事、パワーポイント編で)
何遍も声に出して読んで、言葉だけでは理解し辛かったり、間違えた解釈をしそうな言葉や、言い辛い言葉などを変えて、3分間ピッタリに納まる読み上げ原稿が出来たのが、日曜日の夕方。
それをかさこさんにメール送付すると同時に、「時間があればプレゼンしたい」旨を伝えました。
次回記事では、パワーポイント作成やその他の準備などについて書きたいと思います。
今回は、準備・原稿作成編ということで、第3講が終わってから第4講が始まるまでの準備期間のうち、構想から読み上げ原稿が完成するまでを振り返ります。
まず最初に考えるのは、「どういうプレゼンテーションスタイルにするか」なのですが、歌ったり踊ったり作品を実物で見せたりするようなプレゼンの仕方は、自分の伝えたい内容に全く当て嵌まらないので、パワーポイント+手元原稿読み上げ、という基本スタイルにスンナリと決まりました。
次に、全体構想について考えました。
アピールしたいのは、「趣味である薪ストーブ」「建築設計事務所」「まちのでんきやさん」の3点。
自己紹介については、第3講で皆さんに渡した名刺にかなりの情報を載せていたので、今回は無し。
必ず必要となるのが、最初の挨拶と、最後の挨拶。
構想当初は、「なぜ発表をしたいのか(なぜ前回の静岡で発表出来なかったのか)」という理由を内容に盛り込みたいと考えていたのですが、前後の状況なども含め、かなりの時間を費やさなければ説明が出来なさそうだということで、早い段階でプレゼン内容から外すことにしました。
(言い訳というのは、どうしてもクドクド説明したくなるものです)
自己紹介無し・前後の経緯無しで、いきなり3つの本題に入ったら、当然見る側は混乱してしまうので、全体を「かさこ塾で学んだこと」で大きくくくり、前半は学んだこと、そして3つの本題を紹介して、最後にその学びを本題にどう反映していくのか、という流れで進めることに決定しました。
次に、プレゼン資料の作成手順について考えました。
3分という発表時間は、思ったよりもずっと短いプレゼンしか出来ないことは分かっていたので、自分の伝えたいことを整理してキッチリ3分にまとめることに集中することが先決と考え、読み上げ原稿を完成させてからパワーポイントを作成する、という手順にしました。
パワーポイントについては、昔、ちょこちょこいじったことがあるので、ヘンに凝らなければそれほど時間をかけずにソコソコのものは出来ると思っていたことも、読み上げ原稿を優先させた理由でもあります。
逆に、読み上げ原稿よりも先にパワーポイントに取り掛かってしまうと、アレコレいじり回してやった気になっただけの「全く先に進んでいない病」にとりつかれてしまいます。
次に、読み上げ原稿のザックリとした時間配分を行ないました。
①挨拶・目次 0:30 ②かさこ塾での学び 0:30 ③「好き」の薪ストーブ 0:30 ④設計事務所 0:30 ⑤でんきやさん 0:30 ⑥これからの目標・挨拶 0:30 のトータル3分間という形でまとめました。
次に、パソコンに文字をひたすら打ち込みました。
ワードソフトを起動させ、①から⑥まで、段落タイトルと配分時間を頭書きしたら、とにかく伝えたいこと伝えなければいけいないことを、順番や表現方法など全く構わずにひたすら打ち込んでいきます。
A4サイズで2ページから3ページくらいは、スラスラと文字を打ち込めるのではないかと思います。
次に、全体の構成を修正しました。
入力した文字のボリュームや実際に声に出して読んだ時間などから、段落ごとの時間を再配分したり、全体の流れを見て段落をまとめたり分割したり順番を変えたりなど、全体構成を修正します。
また、全体ボリュームが多い場合は、どこをどれだけ削るのかの見当をつけておきます。
私は、①を 挨拶・表紙 0:15 と 目次 0:15 の二つに、②を かさこ塾の凄い点 0:15 と 塾で学んだこと 0:15 の二つに、③④⑤は順番・時間配分とも変えずに、⑥を 今後の活動 0:20 と 挨拶 0:10 の二つに分けることにしました。
また、かさこ塾のことについては、十分な説明をする時間が取れないことが分かったので、ポイントのみ簡潔に読み上げ、補足的な説明をパワーポイント画面で行なう、というスタイルで行くことを決めました。
後は、声に出して読みながら、文章を練り上げて行きました。
それぞれの段落ごとに時間配分内で納まるように、声に出して読みながら、時間を測りながら、不要な部分を削ぎ落として行くと同時に表現を練り上げて行きました。「かさこ塾」「薪ストーブ」「設計事務所」「でんきやさん」などの固有名詞は、何遍も繰り返して言わなくて済むように内容の順番や表現方法等をだいぶ練りました。(固有名詞の連呼は、くどく聞こえるし、時間のロスになる)
また、読み上げると時間ロスとなるもの、例えば「屋号」などについては、パワーポイント画面上のみで表現することにしました。(詳しくは、次回記事、パワーポイント編で)
何遍も声に出して読んで、言葉だけでは理解し辛かったり、間違えた解釈をしそうな言葉や、言い辛い言葉などを変えて、3分間ピッタリに納まる読み上げ原稿が出来たのが、日曜日の夕方。
それをかさこさんにメール送付すると同時に、「時間があればプレゼンしたい」旨を伝えました。
次回記事では、パワーポイント作成やその他の準備などについて書きたいと思います。
2016年09月29日
三島かさこ塾第4講を終えて
三島かさこ塾第4講、最終回は、それぞれの想いを乗せた3分間プレゼンテーションです。
準備状況:シッカリと準備してきた人、もう少し時間があれば的な人、ぶっつけ本番強行突破型の人
3分間の時間制限:ピッタリと収めた人、タイマーが鳴って慌ててやめる人、鳴っても無視する強者ども
プレゼンスタイル:どっかり座ってパワーポイント、パワーポイントを使いつつスクリーンで説明する人、3分動画でキッチリまとめた人、踊る人、歌う人、作品を展示する人、歩き廻る人
それぞれに、その人ならではの個性が見えて、とても興味深い時間を過ごすことが出来ました。
欠席者が何名かいた関係で、聴講生である私もプレゼンをさせて頂きました。その内容につきましては後日記事にて詳しく書きたいと思います。
聴講生も、2、3、4講にフル参加した静岡1期の4名(私を含む)のほかに、同じ静岡1期より2名、他県から男性3名、女性2名、合計11名もの参加がありました。
塾生同士はお互いに自己紹介をしているのである程度はプロフィールが分かるのでしょうが、自己紹介無くいきなりプレゼンを始められてしまうと、何も知らない聴講生はやはり混乱してしまうと思ったので、最低限の自己紹介の必要性と、それを簡潔に相手に伝えることが出来る「肩書き」の重要性はここでも生きると思いました。
このことについて、卒業生のほうげつさんが、丁度ブログ記事を書いていましたので、ご覧になってみて下さい。

講義の最後に、「かさこ塾ロス」についてお話をされましたが、いわゆる燃え尽き症候群的な症状だとは思いますが、せっかく学んだことを途中で一休みさせてしまうのは勿体無いですし、他地区に聴講生として参加可能なのですから、遠慮せずにガツガツ前に進んで行くべきだと思いました。
講義終了後、全員で記念撮影となりましたが、やはり謎野さんはカメラマン、普段は物腰柔らかい視線なのに、ファインダーを覗く瞬間にキリリと目つきが鋭くなる。このギャップに女性はダマされる惹かれるんだろうな、と思いながらニッコリチーズで写真に納まりました。
会場を移しての懇親会は、多分、全員参加だったと思います。謎野さんのブログに書いてあるように、会費徴収担当は、かさこさんでした。
でも、「立っている者は親でも使え」ということわざを知っている静岡1期メンバーは、誰一人も動くことはありませんでした。
そんな静岡1期のメンバー6名、いつの間にか部屋の隅に集まっての同窓会を始めてしまいました。
内容は各人の近況報告が中心でしたが、いつの間にか「皆で集まろう!」という話となって、さらに謎の薪ストーブdeピザパーティーを開催するか?という話になりました。候補地としては、藁科川上流、大川地区のログハウスがリストアップされましたので、欠席裁判のようで申し訳ありませんが、該当者につきましては、準備のほどよろしくお願いしたいと思います。(次点候補:富士宮)
最終講と懇親会、準備不足で恥をかいても、やっぱり参加するべきだと強く思いました。
個人的には、半年遅れでやっと、かさこ塾を卒業することが出来ました。ありがとうございました。
準備状況:シッカリと準備してきた人、もう少し時間があれば的な人、ぶっつけ本番強行突破型の人
3分間の時間制限:ピッタリと収めた人、タイマーが鳴って慌ててやめる人、鳴っても無視する強者ども
プレゼンスタイル:どっかり座ってパワーポイント、パワーポイントを使いつつスクリーンで説明する人、3分動画でキッチリまとめた人、踊る人、歌う人、作品を展示する人、歩き廻る人
それぞれに、その人ならではの個性が見えて、とても興味深い時間を過ごすことが出来ました。
欠席者が何名かいた関係で、聴講生である私もプレゼンをさせて頂きました。その内容につきましては後日記事にて詳しく書きたいと思います。
聴講生も、2、3、4講にフル参加した静岡1期の4名(私を含む)のほかに、同じ静岡1期より2名、他県から男性3名、女性2名、合計11名もの参加がありました。
塾生同士はお互いに自己紹介をしているのである程度はプロフィールが分かるのでしょうが、自己紹介無くいきなりプレゼンを始められてしまうと、何も知らない聴講生はやはり混乱してしまうと思ったので、最低限の自己紹介の必要性と、それを簡潔に相手に伝えることが出来る「肩書き」の重要性はここでも生きると思いました。
このことについて、卒業生のほうげつさんが、丁度ブログ記事を書いていましたので、ご覧になってみて下さい。

講義の最後に、「かさこ塾ロス」についてお話をされましたが、いわゆる燃え尽き症候群的な症状だとは思いますが、せっかく学んだことを途中で一休みさせてしまうのは勿体無いですし、他地区に聴講生として参加可能なのですから、遠慮せずにガツガツ前に進んで行くべきだと思いました。
講義終了後、全員で記念撮影となりましたが、やはり謎野さんはカメラマン、普段は物腰柔らかい視線なのに、ファインダーを覗く瞬間にキリリと目つきが鋭くなる。このギャップに女性は
会場を移しての懇親会は、多分、全員参加だったと思います。謎野さんのブログに書いてあるように、会費徴収担当は、かさこさんでした。
でも、「立っている者は親でも使え」ということわざを知っている静岡1期メンバーは、誰一人も動くことはありませんでした。
そんな静岡1期のメンバー6名、いつの間にか部屋の隅に集まっての同窓会を始めてしまいました。
内容は各人の近況報告が中心でしたが、いつの間にか「皆で集まろう!」という話となって、さらに謎の薪ストーブdeピザパーティーを開催するか?という話になりました。候補地としては、藁科川上流、大川地区のログハウスがリストアップされましたので、欠席裁判のようで申し訳ありませんが、該当者につきましては、準備のほどよろしくお願いしたいと思います。(次点候補:富士宮)
最終講と懇親会、準備不足で恥をかいても、やっぱり参加するべきだと強く思いました。
個人的には、半年遅れでやっと、かさこ塾を卒業することが出来ました。ありがとうございました。
2016年09月25日
三島かさこ塾第3講を終えて
三島かさこ塾、始まったと思ったらあと少しで最終講(第4講)、時間が経つのが早いです。
台風の影響のせいでしょうか、少し欠席が目立った第3講。しかし、天候は荒れていても、講義の内容はそれに影響されることなく相変わらずの淡々としたものでした。
さて、第3講の内容は、作成した名刺の相互フィードバックと、第4講プレゼンについての説明がメイン。

名刺フィードバックは、持ち時間2分でそれぞれの名刺批評をするというもの。
当然2分では書ききれないのですが、ジックリ眺めて情報を得ることより、相手に見てもらった瞬間に、相手の印象に強く残るアピール性のほうが重要な役割を果たすのが名刺ですので、こまかくアレコレと指摘するよりも、短い時間での印象で「そのまま感じたこと」を一つ書いたほうが、回答としては正解のような気がしました。
また、その2分という短い時間で伝えたいことをまとめる、という自分自身のトレーニングでもあったように感じました。
今回、聴講生ながら、自分の名刺批評をして頂けました。帰って眺めてみると、共通するコメントが二つあって、その一つが「情報量が多い」、もう一つが「プロフィール写真が怖い」でした。
情報量の多さについては、肯定的な意見(信頼感がある、良く分かる)よりも、否定的な意見のほうが多かったのは、やはり名刺という限られたスペースに情報を盛り込み過ぎたことが原因だと思いました。
これについては、ある意図(自己紹介をシッカリとしていないので、その分を名刺に含めた)も含まれていますので、ある程度予想出来たコメントではありましたが、やっぱり、否定されると少々ヘコミますね。
自分の活動を、名刺とセルフマガジン(+ホームページ)とに分けて、一次情報(名刺)は、もっと情報を絞り二次情報(セルフマガジン)へ誘導するような形の二段構えにする予定でいます。
プロフィール写真は、残念ながら「あれ」しかないのです。自宅で名刺をパソコンで作っていたら、前回に頂いたセルフマガジンを見ながら妻がポツリ「このかなえさんにぬくもりある写真を撮ってもらったら」と。
まあ、近いうちに、プロフィール写真は何とかしようと思っていますので、今しばらく、我慢してください。
で、そのかなえさんから、講義終了後、サプライズのプレゼントが。

国産小麦粉100%で作った、手作りパンの差し入れです。ウィンナー、ハム、チョコレートのロールパンとチーズベーグル。
欲張って3種類食べてしまいましたが、どれもやさしい香りのする、おいしいパンでした。
特に、チーズベーグルの塩加減と生地のモチモチ感に嵌ってしまいました。
(謎のパン祭り、期待しています)
塾生の多くが、こういうことを自然と出来てしまうのが、かさこ塾の一番の良さかもしれません。
(と、言って、自分が何が出来るのかを考えると、何も無いのですが・・・)
台風の影響のせいでしょうか、少し欠席が目立った第3講。しかし、天候は荒れていても、講義の内容はそれに影響されることなく相変わらずの淡々としたものでした。
さて、第3講の内容は、作成した名刺の相互フィードバックと、第4講プレゼンについての説明がメイン。

名刺フィードバックは、持ち時間2分でそれぞれの名刺批評をするというもの。
当然2分では書ききれないのですが、ジックリ眺めて情報を得ることより、相手に見てもらった瞬間に、相手の印象に強く残るアピール性のほうが重要な役割を果たすのが名刺ですので、こまかくアレコレと指摘するよりも、短い時間での印象で「そのまま感じたこと」を一つ書いたほうが、回答としては正解のような気がしました。
また、その2分という短い時間で伝えたいことをまとめる、という自分自身のトレーニングでもあったように感じました。
今回、聴講生ながら、自分の名刺批評をして頂けました。帰って眺めてみると、共通するコメントが二つあって、その一つが「情報量が多い」、もう一つが「プロフィール写真が怖い」でした。
情報量の多さについては、肯定的な意見(信頼感がある、良く分かる)よりも、否定的な意見のほうが多かったのは、やはり名刺という限られたスペースに情報を盛り込み過ぎたことが原因だと思いました。
これについては、ある意図(自己紹介をシッカリとしていないので、その分を名刺に含めた)も含まれていますので、ある程度予想出来たコメントではありましたが、やっぱり、否定されると少々ヘコミますね。
自分の活動を、名刺とセルフマガジン(+ホームページ)とに分けて、一次情報(名刺)は、もっと情報を絞り二次情報(セルフマガジン)へ誘導するような形の二段構えにする予定でいます。
プロフィール写真は、残念ながら「あれ」しかないのです。自宅で名刺をパソコンで作っていたら、前回に頂いたセルフマガジンを見ながら妻がポツリ「このかなえさんにぬくもりある写真を撮ってもらったら」と。
まあ、近いうちに、プロフィール写真は何とかしようと思っていますので、今しばらく、我慢してください。
で、そのかなえさんから、講義終了後、サプライズのプレゼントが。

国産小麦粉100%で作った、手作りパンの差し入れです。ウィンナー、ハム、チョコレートのロールパンとチーズベーグル。
欲張って3種類食べてしまいましたが、どれもやさしい香りのする、おいしいパンでした。
特に、チーズベーグルの塩加減と生地のモチモチ感に嵌ってしまいました。
(謎のパン祭り、期待しています)
塾生の多くが、こういうことを自然と出来てしまうのが、かさこ塾の一番の良さかもしれません。
(と、言って、自分が何が出来るのかを考えると、何も無いのですが・・・)